- VISION.1
- 自然と調和した未来志向の「イキイキした呉」を構築
呉の財産である山・川・海、そして温暖な気候の下での未来志向のライフスタイル。
そこでの生活が新しい日本のモデルとなるまち、イキイキと働き、ワクワクと暮らすことのできるまちをつくります。
- VISION.2
- 女性と若者のチャレンジ支援と時代を先取る産業の創造
子育てをしやすくするとともに、多様な夢に向かって挑戦する女性や若者を後押しします。
中小企業、女性、若者の創意工夫で、時代を先取りする産業を創造できる環境を整えます。
- VISION.3
- 世界に自慢できる交流都市への発展
呉駅前周辺の総合開発やベイエリアの整備、トキメキ溢れるショッピングエリアなどにより、呉全体を賑わいの拠点とします。
元気な呉を全世界に発信し、観光客などの交流人口を拡大します。
- 地域経済への打撃を最小限に留める雇用対策を行いつつ、新たな分野に挑戦する企業を支援・誘致します。
- 多様な夢に挑戦する女性や若者を後押しし、中小企業・女性・若者の創意工夫により、時代を先取りする産業を創造できる環境をつくります。
- IoTやAIをはじめとした新技術を活用して地域課題を解決し、市民生活の質の向上や産業の発展を目指します。
- 健診や予防接種、不育症の検査費や治療費の助成など支援をさらに充実します。
- 不妊治療費助成の所得制限の撤廃や、助成額の引上げなど、母子のための受診環境を充実させます。
- 放課後児童会など、子どもの居場所をさらに充実します。
- 中高一貫校の設置を県に強く働きかけます。
- 中学校給食の完全給食化、通学路の安全確保、スクールバスなど教育環境を引き続き充実させます。
- 呉市の恵まれた医療環境を活かし、日本最初のデータヘルスをさらに前進させ、高齢者が住み慣れた地域で幸せに暮らし続けることができるよう支えます。
- コロナ後を見据え、文化・芸術・スポーツを大切にして、振興します。
- 地域の交通を、地域の声をよく聞いて、真に住民に寄り添った柔軟で便利なものに整備します。
- ゼロカーボンシティを目指し、食品ロスなどゴミの減量化を推進します。
呉駅周辺
呉駅周辺の再開発から生まれる「賑わいの輪」
交通・人・情報が集まる賑わいの起点となり、ベイエリアや商店街への回遊性が向上します
- バス、タクシーだけでなく、一般車両の乗降もできるようになります。
- 自動運転車など次世代モビリティの発着地点になります。
- デッキでの歩行者動線が確保され、駅周辺が格段に便利になります。
- 災害時には避難所や情報の収集・発信拠点になります。
- そごう跡地は、国が行う交通ターミナルと連携して事業者を募集することで、賑わいのある商業・公共施設になります。
歩いて巡りたくなる、
トキメキ溢れるエリアに整備
- 呉駅を起点とする最先端の交通手段により、往来しやすい商店街にします。
- 空き店舗・公共空間などのリノベーションを促進し、新しい賑わいをつくります。
- 観光を呉市の新しい基幹産業にします。そのために、観光客が本当に求めているものに呉市の誇るグルメ・産品・文化を融合させ、新しいモノやサービスを提供する環境をつくります。
市民が憩い、
観光の中心となる活用を実施
- 呉中央桟橋ターミナルのバリアフリー化を進めます。
- クルーズ船の誘致や受入体制を強化します。
- 大和ミュージアムや青山クラブをリニューアルし、近代文化に触れられる魅力的な環境とします。
呉市全域
中央地区から呉市全域へとつながる「賑わいの連鎖」
呉平谷線の早期完成による
災害に強いまちづくりへ
- 呉平谷線(上二河~此原区間)を早く完成させます。
- 県で決定された、焼山押込線の未整備区間の早期着工を目指します。
- 焼山・天応線の拡幅を行います。
道路整備による
利便性の高い暮らしやすいまちへ
- 広市民センターバス停に、上屋とベンチを整備します。
- 道路の拡幅をはじめとする道路の整備を行います。
- 阿賀マリノポリス等を活用し、放置艇対策として、プレジャーボートの係留場所をつくります。
- JR広駅を中心とした浸水対策として下水整備を推進し、被害の軽減を図ります。
災害対策と新たな取り組みによる
元気なまちへ
- JR吉浦駅のバリアフリー化を進めます。
- 道の駅をはじめとした呉ポートピアパークの有効活用を実施します。
- 天応地区に災害の教訓を伝える防災教育の場を整備します。
- 天応中学校を天応小学校敷地内へ移転し、2023年4月に呉市初の義務教育学校として開校します。
多世代が
安心・安全に暮らせるまちへ
- 広~安浦バイパスの早期着手を目指します。
- JR安芸川尻駅のバリアフリー化を進めます。
- 川尻地区の歩行空間を確保し、治水効果を向上させます。
- 安浦町のほ場整備や一時避難場所など、防災拠点を整備します。
豊富な観光資源を活かして、
住む人・来る人がワクワクする島ライフへ
- 安芸灘大橋の無料化に向けた取組みを引き続き行います。
- 下蒲刈三之瀬の高潮対策の早期実現を目指します。
- 呉市で開催されるスポーツイベントをブランド化し、地域の活性化を図ります。
- ワーケーションの誘致のため、施設改修を実施します。
- 地域おこし協力隊をさらに受け入れて、地域の新しい魅力を再構築します。
市長就任から、みんなの力で乗り越えた4年間。
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災害復旧・復興支援
平成30年西日本豪雨災害で被災されたみなさまと、そのご家族に寄り添い、復旧・復興に尽力しました。
誰一人取り残さない施策を、国・県と連携して、引き続き進めて行きます。 -
産業・事業者支援
令和元年「中小企業・小規模企業振興基本条例」を制定。企業や支援機関と協力しながら、企業の更なる発展を目指します。女性や若者が活躍する機会を創り、さらに創業支援も続けます。
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新型コロナ対策
個人・事業者への給付金や支援事業、新しい生活様式を展開していくための環境を整備し、みなさまの生命と健康を最優先に、今後もさらに全力で支援します。
プロフィール
経歴
- 昭和25年3月27日呉市川原石生まれ
- 昭和37年3月呉市立港町小学校 卒業
- 昭和40年3月私立修道中学 卒業
- 昭和43年3月私立修道高校 卒業
- 昭和47年3月東京大学法学部 卒業
- 昭和47年4月大蔵省入省
銀行局金融制度調査官付 - 昭和48年8月大阪国税局調査部 国税調査官
- 昭和49年8月大臣官房調査企画課
- 昭和50年7月主税局総務課 総務第一係長
- 昭和52年7月伊勢税務署 署長
- 昭和53年7月理財局総務課 課長補佐
- 昭和55年7月理財局 局付(外務研修)
- 昭和56年5月在ベルギー日本国大使館
二等書記官 - 昭和59年6月主計局 運輸係主査(国鉄改革時)
- 昭和61年6月広島国税局 直税部長
- 昭和63年6月財団法人金融情報システムセンター 総務部長
- 平成2年7月大臣官房参事官 兼 国際金融局(SII担当)
- 平成 3年6月在フランス日本国大使館
参事官
(パリクラブ担当) - 平成 5年7月証券局
企業財務課長
(有価証券報告書、企業会計、公認会計士担当) - 平成 7年7月富山県 副知事
- 平成11年7月東京証券取引所監理官 兼
金融企画局 - 平成12年7月総理府 PFI推進室長 兼
国土庁長官官房 審議官 - 平成13年1月総務省大臣官房審議官(地域振興担当)
- 平成14年7月金融庁証券取引等監視委員会 事務局長
- 平成16年7月社団法人信託協会 専務理事
- 平成20年7月独立行政法人造幣局 理事長
- 平成27年3月同 退任
- 平成29年11月呉市長 就任
この間
-
昭和63年7月~平成元年12月
国民生活審議会 専門委員
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昭和63年7月~平成元年 5月
通商産業省情報化対策委員会 委員
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平成5年8月~平成7年7月
法制審議会 幹事
その他のプロフィール
- 信条
- 嘘をつかない
- 座右の銘
- 「乳児 肌を離すな
幼児 肌を離せ 手を離すな
少年 手を離せ 目を離すな
青年 目を離せ 心を離すな」
- 家族
- 妻:雪乃(ゆきの)
長男:一雄(かずお)
次男:大(ひろし)
長女:温子(あつこ)
次女:靖子(やすこ)
- 趣味
- 水泳、旅行